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第11回テレビ東京杯青葉賞(GII) 2004年5月1日(Sat) 東京芝2,400M 3歳オープン 馬齢 (混)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | マイネルポロネーズ | 先 | 73 | 軽快な先行力魅力。意欲の連闘策も不気味。 | △ |
2 | コスモステージ | 逃 | 74 | ここ2走は相手軽い。粘り込み妙味は薄い。 | ||
2 | 3 | カムイヌプリ | 先 | 70 | 下級戦で詰め切れないようでは苦しい。 | |
4 | ニチリンコトブキ | 先 | 72 | 脚を溜めれば脈有るも地力は足りない。 | ||
3 | 5 | ハイアーゲーム | 差 | 84 | スタート下手も末脚確実。東京替わり追い風。 | ◎ |
6 | スマートストリーム | 追 | 76 | 前残り希望も芝では途中で脱落ばかり。 | ||
4 | 7 | ダークマター | 先 | 74 | ここ一番の決め手に欠く。ただ先行妙味あり。 | ▲ |
8 | ゼッツー | 先 | 72 | 前残りを図るにしてもダートとは勝手が違う。 | ||
5 | 9 | ナムラシーザー | 差 | 80 | ここなら目一杯追える。前2走は度外視可。 | |
10 | スウィフトカレント | 先 | 74 | 前走敗退は緩い展開と地力不足が半々。 | ||
6 | 11 | アドマイヤビッグ | 追 | 73 | 骨折療養明け。好走期待も位置取り次第。 | |
12 | ヒカリフォレスト | 先 | 75 | 芝に替わって良いということもなく静観妥当。 | ||
7 | 13 | ホオキパウェーブ | 差 | 74 | 同一コース勝ちあるも間延びしたのは割引。 | |
14 | シェルゲーム | 先 | 78 | 前走太め残りを叩く。先手を奪ってどこまで。 | ○ | |
8 | 15 | デルタブルース | 先 | 68 | ローカルで押し切り初勝利も上積み乏しい。 | |
16 | モンブランカフェ | 先 | 59 | 走破時計平凡。さすがにここでは力不足。 | ||
17 | ダイワネバダ | 逃 | 73 | 勝ち上がり内容平凡。芝替わりも良くない。 |
■レース展望 とりあえずダービーには出たい・府中で開眼ハイアーゲーム |
■予想構築 時間が取れないため、詳細な分析は割愛させていただきます。 軸はハイアーゲーム。百日草特別や弥生賞でコスモバルクに軽くあしらわれているように地力は見劣るが、東京コースでは3戦していずれも上がり最速をマークしているように決め手は現世代でも最上位にランクする。スタート下手で加速の付きが悪いものの、距離延長のここは気にならない。 相手筆頭はシェルゲーム。毎日杯はマイネルマクロスに行かせて離れた2番手を追走後、直線で交わす予定がキングカメハメハの瞬発力の前に沈黙。ただ休み明けとしては上々の立ち上がり。毎日杯も本レースで4年連続連対の好適性レースで前進が期待できる。 単穴はダークマター。山吹賞も2年連続で勝ち馬を輩出している好適性レースだが、これら2頭はいずれも勝っている。2着惜敗の同馬は見劣らざるを得ないが、走破時計はこちらが1秒以上速い。それでいて位置取りはほぼ同じ。先手を取れば渋太いシーンも想定できる。 連下はマイネルポロネーズ。ダークマターとは2度の接戦があり、実力的にはほぼ同じとみて良い。ここでは山吹賞の後新緑賞を使った分の消耗度を考慮して割り引くが、そこを勝っているだけに見劣りは少ない。 ◎ハイアーゲーム ○シェルゲーム ▲ダークマター △マイネルポロネーズ ■馬券構築 ハイアーゲームから馬複流し。 [馬複] ハイアーゲーム−シェルゲーム 60% [馬複] ハイアーゲーム−ダークマター 20% [馬複] ハイアーゲーム−マイネルポロネーズ 20% |