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第97回京都記念(GII) 2004年2月21日(Sat) 京都芝2,200M 4歳以上オープン 別定 (混)[指定] |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | シルクフェイマス | 先 | 100 | 決め手秀逸。引き続き京都コースで有力。 | ◎ |
2 | 2 | ダービーレグノ | 差 | 95 | ハンデGIII善戦級。斤量加重で伸び鈍る。 | |
3 | 3 | スプリングシオン | 先 | 90 | 悪くはないが突き抜けるモノ無く苦しい。 | |
4 | タガノマイバッハ | 先 | 96 | 昨年が嘘の様な大敗続く。精神面に不安。 | ||
4 | 5 | テンザンセイザ | 差 | 101 | 追って確実に伸びる。但し鉄砲は苦手。 | |
6 | マーブルチーフ | 差 | 90 | 前走抜け出すも離された2着。前進疑問。 | ||
5 | 7 | ファストタテヤマ | 差 | 97 | ムラ駆け多くアテにならないが実績上位。 | △ |
8 | グラスエイコウオー | 差 | 93 | 末脚強力だが届かずばかり。展開頼み。 | ||
6 | 9 | アンクルスーパー | 差 | 92 | 忘れた頃の一発怖いが別定戦では苦しい。 | |
10 | ウインシュナイト | 追 | 90 | 久々は苦にしない。但しここは相手揃う。 | ||
7 | 11 | マッキーマックス | 差 | 91 | 元々重賞の常連。直線平坦で末脚生きる。 | ▲ |
12 | タケハナオペラ | 追 | 90 | 前走差の無い競馬も更に相手揃い劣勢。 | ||
8 | 13 | タニノボルガ | 追 | 81 | 自己条件のハンデ戦も勝てずでは厳しい。 | |
14 | ダンツジャッジ | 先 | 93 | 距離延長も無難に克服。引き続き中心視。 | ○ |
■レース展望 最速の上がりで駆け抜ける先行馬・順風満帆シルクフェイマス |
■予想構築 ※資料の提示は都合により省略させていただきます。 軸はシルクフェイマス。先行しながら上がりを34秒台前半でまとめられる非凡な瞬発力が武器。引き続き京都コースで行われるレースだけに大崩れは考えにくい。差し馬が多いメンバー構成で、他馬に先駆けて動けそうなのもプラス。 相手筆頭はダンツジャッジ。シルクフェイマスよりは劣るが、こちらも前々に位置しながら上がり34秒台でまとめられる瞬発力を持ち合わせている。流れが落ち着く限りにおいては距離は気にならない。本田騎手へのスイッチで先行策が見込まれる。 単穴はマッキーマックス。AJCCを勝ったダンツジャッジとの二者択一でこちらに乗った藤田騎手とは手が合うようで、菊花賞は早仕掛けながら健闘の5着、寿Sは内に潜っての差し込みで勝利。4コーナーで構えず、強気に乗ることで下克上は可能とみる。 連下はファストタテヤマ。同馬がここで狙える根拠は2つ。まず1点目は有馬記念を経由した実績馬が京都記念好走パターンに当てはまること(資料は割愛)。2点目は差し馬中心の布陣で後方に置かれっぱなしという状況が回避できそうなこと。わざと仕掛けをずらすことで「ヤスヤス死んだフリスペシャル」が期待できる。 ◎シルクフェイマス ○ダンツジャッジ ▲マッキーマックス △ファストタテヤマ ■馬券構築 シルクフェイマスから馬複・3連複流し。 [馬複] シルクフェイマス−ダンツジャッジ 30% [馬複] シルクフェイマス−マッキーマックス 20% [馬複] シルクフェイマス−ファストタテヤマ 20% [3連複] シルクフェイマス−ダンツジャッジ−マッキーマックス 10% [3連複] シルクフェイマス−ダンツジャッジ−ファストタテヤマ 10% [3連複] シルクフェイマス−マッキーマックス−ファストタテヤマ 10% |