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第48回京阪杯(GIII) 2003年11月29日(Sat) 京都芝1,800M 3歳以上オープン 別定 (混)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | サンライズシャーク | (出走取消) | |||
2 | テイエムリキサン | 先 | 90 | 善戦マン。生死の境を彷徨った後で様子見。 | ||
2 | 3 | エリモピクシー | 差 | 95 | 時折差込見せるも重賞クラスでは荷が重い。 | |
4 | エイシンスペンサー | 先 | 100 | 好調時の粘り込みが見られず物足りない。 | ||
3 | 5 | ダンツジャッジ | 先 | 99 | 前走太め残りも鋭く切れ込む。叩いて前進。 | ▲ |
6 | トーホウシデン | 差 | 101 | 昨年4着時と同斤。年齢的に上積み無さそう。 | ||
4 | 7 | ジョウテンブレーヴ | 差 | 80 | 1,800M重賞の鬼も長期休養挟み衰え隠せず。 | |
8 | テンザンセイザ | 差 | 107 | 京都外回りに実績あり。斤量減で好走必至。 | ○ | |
5 | 9 | マイネルモルゲン | 追 | 97 | 脚質不安定ネックも前につければ妙味あり。 | △ |
10 | ビッグゴールド | 差 | 99 | 近走はその他大勢に埋没。突き抜ける脚ない。 | ||
6 | 11 | ヴィータローザ | 先 | 95 | 菊花賞は距離の壁。適距離で普通に巻き返す。 | ◎ |
12 | ハギノスプレンダー | − | 93 | 実績もさることながら久々は問題。追走まで。 | ||
7 | 13 | アグネススペシャル | 差 | 100 | 重賞では今一歩届かない。距離も合わない。 | |
14 | メイプルロード | 追 | 86 | 小倉2歳S以降が悲惨。純粋に力及ばない。 | ||
15 | アンクルスーパー | 差 | 98 | 傍若無人な追い込み怖いが久々で軽視可。 | ||
8 | 16 | アサカディフィート | 先 | 101 | ローカルの捲り上手い。京都外回りは忙しい。 | |
17 | タイムトゥチェンジ | 追 | 91 | 決め手あるがムラ駆け傾向。地力も足りない。 | ||
18 | チアズブライトリー | 差 | 99 | スローで溜めて切れる馬が前走シンガリでは。 |
■レース展望 別名「残念菊花賞」・別定戦復帰で寧ろ斤量優遇ヴィータローザ |
■予想構築 施行時期変更後の過去6年における京阪杯の傾向を紐解くと以下のようになる。
対抗はテンザンセイザ。京都外回りで走る馬。京都芝1,800Mでは一昨年の同レース勝ちを含め2戦2勝。負担斤量も2kg減となり、引き続き好走が見込める。惜しむらくは東京の2戦で走りすぎたことにより人気を被りそうなこと。 単穴はダンツジャッジ。休み明け初戦に優しいスローな流れとはいえ、直線だけで差を詰めた内容は評価できる。ダービー卿CTでは逆にハイペースを克服して勝っており、ペースによる巧拙はさほど考えなくても良さそうである。 連下はマイネルモルゲン。前につけたり後ろから行ったりとムラっぽいところがあるが、単騎逃げでこの距離を2勝しているように本来なら逃げて良い馬。メンバーを見渡す限りではこの馬が逃げるかもしれない。 ◎ヴィータローザ ○テンザンセイザ ▲ダンツジャッジ △マイネルモルゲン ■馬券構築 ヴィータローザから馬複流し。 [馬複] ヴィータローザ−テンザンセイザ 40% [馬複] ヴィータローザ−ダンツジャッジ 30% [馬複] ヴィータローザ−マイネルモルゲン 30% |