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第8回東京スポーツ杯2歳S(GIII) 2003年11月22日(Sat) 東京芝1,800M 2歳オープン 馬齢 (混)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | マイネルデュプレ | 差 | 81 | 前走鮮やかに差し切る。更なる時計短縮なれば。 | |
2 | マイネルパナシュ | 先 | 89 | 先行策で2連勝。距離延長による詰めが課題。 | ||
2 | 3 | マイネルポロネーズ | 先 | 75 | 距離延長で地味に勝利。時計面に不安残る。 | |
4 | ケイアイウンリュー | 先 | 80 | 先行脚質の割に決め手秀逸。好位進出で勝機。 | ▲ | |
3 | 5 | ボブビースト | 逃 | 86 | 前走シンガリ人気で善戦も更に相手強化では。 | |
6 | レオシャープ | 追 | 84 | 控えて一発に賭ける鞍上の乗り方が不気味。 | ||
4 | 7 | エプソムアルテマ | 追 | 79 | 長く良い脚が使える。ただ勝ち切るまではどうか。 | |
8 | タカオファースト | 逃 | 89 | ペースアップでボロが出る。粘り込みは厳しい。 | ||
5 | 9 | ビッグファルコン | 差 | 86 | 差脚安定は魅力。馬体維持なら好勝負可能。 | △ |
10 | マイネルオクテット | 差 | 79 | 新馬戦の勝ち方悪くない。良くも悪くも相手次第。 | ||
6 | 11 | キョウワスプレンダ | 先 | 90 | 前走超スロー&早仕掛けの影響あり見直す手。 | ○ |
12 | フォーカルポイント | 差 | 79 | 前走は上がりだけの競馬。相手強化で苦しい。 | ||
7 | 13 | アドマイヤビッグ | 先 | 80 | 京都の新馬戦を順当勝ち。キャリア浅でも信頼。 | ◎ |
14 | トミケンウイナー | − | − | 前走勝利で芝適性示すが時計・着差共に地味。 | ||
8 | 15 | ジュレップ | 追 | 87 | 決め手そこそこあるが更なる距離延長は不安。 | |
16 | トウショウナイト | 先 | 89 | 粘り込む脚に欠ける。溜めてもさほど切れない。 |
■レース展望 関西の大物を尊敬せよ・アドマイヤビッグ |
■予想構築 過去10年における東京スポーツ杯2歳S(旧・府中3歳S)の傾向を紐解くと以下のようになる。
相手筆頭はキョウワスプレンダ。札幌2歳Sの敗戦は4コーナーを強引に捲り、直線内にササったことが全て。サンデーサイレンス産駒らしく決め手に賭けるタイプで、広いコースでの追い比べに期待が持てる。初勝利時に先週の京王杯2歳Sを勝ったコスモサンビームを4馬身負かしている点も強調材料。 単穴は関東馬ケイアイウンリューを抜擢。前走で1,000M通過59秒4−上がり35秒4(1位)を先行してマークしており、厳しい流れに対応出来る下地を持っている。マイルの持ち時計は同馬が1分34秒9でトップ、次点はアドマイヤビッグの1分35秒5。 連下はビッグファルコン。差して連対を続けている点に好感が持てる。前走は時計だけならマイネルパナシュが勝ったアイビーSよりも0秒8速い。問題はデビュー以来減り続けている馬体重。長距離輸送となる今回は更に馬体を減らす可能性があり大きくは狙えない。パドック気配に注意を払いたい。 ◎アドマイヤビッグ ○キョウワスプレンダ ▲ケイアイウンリュー △ビッグファルコン ■馬券構築 アドマイヤビッグから馬複流し。 [馬複] アドマイヤビッグ−キョウワスプレンダ 40% [馬複] アドマイヤビッグ−ケイアイウンリュー 30% [馬複] アドマイヤビッグ−ビッグファルコン 30% |