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第6回富士S(GIII) 2003年10月25日(Sat) 東京芝1,600M 3歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | チョウカイリョウガ | 先 | 97 | 東京コースだけは走るが距離は合わない。 | |
2 | フューチャサンデー | 追 | 96 | 連闘策も一発心を呼び覚ますまではどうか。 | ||
2 | 3 | サイドワインダー | 追 | 102 | 関東圏初出走。一頓挫あり万全とはいかない。 | |
4 | ウインクリューガー | 先 | 92 | 押し切る脚あるが久々&古馬相手でどうか。 | ||
3 | 5 | マイネルソロモン | 差 | 86 | マイルで新境地狙うもダービー最下位は不満。 | |
6 | スプリングシオン | 先 | 97 | 前走はさほど負けていないが実力差は否めず。 | ||
4 | 7 | トミケンブライト | − | − | 地元盛岡で芝マイルを勝つが時計は平凡。 | |
8 | リキアイタイカン | 追 | 104 | GIで上位に食い込む地力あり。決め打ち注意。 | ||
5 | 9 | ミレニアムバイオ | 差 | 101 | 異例の月曜追い切り。夏場を使った強みあり。 | ▲ |
10 | マグナーテン | 逃 | 106 | 元々は短距離を走っていた馬。いきなりから。 | ◎ | |
6 | 11 | ヒューマ | 差 | 85 | 前走で化けの皮が剥がれる。純粋に力不足。 | |
12 | タカラシャーディー | 差 | 96 | 先行して切れるが距離短縮で追走苦しいか。 | ||
7 | 13 | ジョウテンブレーヴ | 差 | − | 長期ブランクはネック。距離も1ハロン短い。 | |
14 | グラスワールド | 差 | 101 | 常に接戦。ハイペースで渋太く残る脚に注意。 | ○ | |
15 | ダイワレイダース | 差 | 89 | マイル戦連勝も共に渋った馬場。評価微妙。 | ||
8 | 16 | ミッドタウン | 差 | 101 | マイルは4戦全勝。但し同型強力で妙味薄。 | |
17 | シベリアンホーク | 逃 | 100 | 前走は展開利&軽ハンデ。勢い加味も割引。 | △ | |
18 | キングリファール | 逃 | − | 地方でも敗戦続き。芝では追走すら苦しいか。 |
■レース展望 久々のマイル路線復帰・名手のアシストで押し切るマグナーテン |
■予想構築 マイル戦に改められた過去3年における富士Sの傾向を紐解くと以下のようになる。
残りで抑えるべきは有効ローテである京成杯オータムハンデを経由したミレニアムバイオとシベリアンホーク。ミレニアムバイオは マイル重賞初出走で連対した'02年1着メイショウラムセスはポートアイランドS(OP・阪神1,600M、2着)を一度叩いていた。マイル戦無敗とはいえミッドタウン、マイネルソロモンは苦しい。 ◎マグナーテン ○グラスワールド ▲ミレニアムバイオ △シベリアンホーク (※) ミレニアムバイオは月曜(20日)に栗東坂路800M52秒0−200M12秒3をマークしていました。文中にある追い切り時計は木曜(23日)に出したものです。誤解を与える表現があったことにつき、深くお詫びいたします。[03/10/25 14:00加筆] ■馬券構築 マグナーテンから馬複流し。 [馬複] マグナーテン−グラスワールド 30% [馬複] マグナーテン−ミレニアムバイオ 50% [馬複] マグナーテン−シベリアンホーク 20% |