HOME ＞ 重賞展望 ＞ 第51回日経賞
| 第51回日経賞(GII) 2003年3月29日(Sat) 中山芝2,500M 4歳以上オープン 別定 (国際)(指定) |
||||||
| 枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
| 1 | 1 | イブキガバメント | 差 | 97 | 良績が2,000Mに集中。距離延長は懸念材料。 | △ |
| 2 | 2 | メジロランバート | 先 | − | 一昨年3着から距離ベスト。但し長期休養明け。 | |
| 3 | 3 | マイネルアンブル | 差 | 90 | 中長距離界の成長株。先行してキレ鋭く好勝負。 | ◎ |
| 4 | 4 | バランスオブゲーム | 先 | 94 | GI以外は5戦全連対もこの距離折り合いカギ。 | ▲ |
| 5 | 5 | メジロロンザン | 先 | 85 | 軽ハンデでも惨敗目立つ。上積みも無さそうで。 | |
| 6 | 6 | シンボリオレゴン | 先 | 87 | 長距離を叩いた後の適合条件。変わり身注意。 | ○ |
| 7 | 7 | ハッピールック | 追 | 92 | 前走好走も今回は別定戦。地力勝負では辛い。 | |
| 8 | イングランディーレ | 逃 | 92 | 前走はハンデ・展開・馬場全て嵌った感あり。 | ||
| 8 | 9 | サンヴァレー | 逃 | 81 | 田中剛騎手を背に単騎逃げで3連対。一発も。 | |
| 10 | ファイトコマンダー | 先 | 88 | 地力あるも近走は追って淡白。ピーク過ぎたか。 | ||
| ■レース展望 混戦の天皇賞に向けて今こそ飛躍の時マイネルアンブル |
| ■予想構築 サンヴァレーが逃げる。イングランディーレは無理せず2番手に控えるか。その後はメジロロンザンを筆頭に固まり気味に追走。サンヴァレーは溜め逃げを打つタイプではないため、道中は極端にペースが落ちることなく一定した流れを想定。位置取りよりも決め手を重視。 普通に考えればGI以外【4・1・0・0】(100.0％)のバランスオブゲームから入るのが筋だが、ここは距離巧者のマイネルアンブル、シンボリオレゴンに注目したい。これは過去10年の連対馬20頭のうち17頭に芝2,500Mで3着以内の実績があり、中長距離特有の流れで上位に入線していることが勝ち負けに加わる要件だと推測出来るからである。実績上位のバランスオブゲーム、イブキガバメントはこの点に関して不安が残るが、少頭数で紛れが少なそうなためそれぞれ単穴、連下に落として抑える。 ◎マイネルアンブル ○シンボリオレゴン ▲バランスオブゲーム △イブキガバメント ■馬券構築 マイネルアンブルから馬複流し。 [馬複] マイネルアンブル−シンボリオレゴン 40％ [馬複] マイネルアンブル−バランスオブゲーム 40％ [馬複] マイネルアンブル−イブキガバメント 20％ |