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第12回アーリントンC(GIII) 2003年3月1日(Sat) 阪神芝1,600M 3歳オープン 別定 (混)(特指) |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | オーゴンプリンス | 差 | 83 | 久々かつ中央でのレース。荷が重い。 | |
2 | エコルプレイス | 逃 | 96 | 前走快勝も芝では同コースで完敗有り。 | ||
2 | 3 | シーキングマイラブ | 追 | 83 | 阪神で連対あるがOPクラスで振るわず。 | |
4 | ウインクリューガー | 先 | 90 | きさらぎ賞1・2着馬に接戦有り。注意必要。 | ○ | |
3 | 5 | マイネルアルバ | 先 | 80 | ローカル周りでようやく初勝利。相手強い。 | |
6 | チアズファルコン | 追 | 74 | 中央で完敗有り。距離・芝共に不安残る。 | ||
4 | 7 | ドローアウター | 逃 | 91 | 単騎が前提。競合ありそうなここは見送り。 | |
8 | ドラゴンアイズ | 先 | 81 | 前走大敗。さらに距離が伸びて厳しい。 | ||
5 | 9 | ワールドセイハ | 先 | 90 | 距離延長は微妙。快速短距離馬の感有り。 | |
10 | ウォーターワイルド | 先 | 85 | OPクラスで惨敗続きでは話にならない。 | ||
6 | 11 | ニシノシタン | 逃 | 89 | 前走押し切り勝ちも時計自体は平凡だけに。 | △ |
12 | エイシンクッシング | 先 | 92 | 直近2走で立て続けに完敗。力不足か。 | ||
7 | 13 | ゴールデンキャスト | 追 | 90 | 前走桁違いの追込み決める。末脚脅威。 | ▲ |
14 | ワンダフルデイズ | 差 | 93 | マイル・急坂に懸念あるも格上的存在。 | ◎ | |
8 | 15 | サカラート | 差 | 90 | シンザン記念4着あるも芝では善戦まで。 | |
16 | リーピングキャット | 差 | 84 | 距離延長の前走完敗。距離の壁ありそう。 |
■レース展望 持ち時計比較で優位に立つワンダフルデイズ |
■予想構築 逃げ馬はエコルプレイス、ドローアウター、ニシノシタンの3頭。無理に競り合うことは無さそうだが、先行馬の数からしてペースは若干速めを想定。開幕週で馬場は絶好だが天候は下り坂。ある程度は前につけておきたいところ。 過去10年のアーリントンCの傾向を紐解くと以下のようになる。
相手筆頭にウインクリューガー。萩S(OP・京都芝1,800M、4着)でシンザン記念馬サイレントディール(5着)に先着、後の朝日杯フューチュリティS勝ち馬エイシンチャンプ(2着)に0秒1差。白梅賞(500万・京都芝1,600M、3位後5着降着)ではきさらぎ賞勝ち馬ネオユニヴァース(1着)に0秒1差。これらを物差しにすれば実力上位。 単穴はゴールデンキャスト。前走・ききょうS(OP・阪神芝1,400M、1着)でマークした上がり(34秒4)が鮮烈。上がり2位のダイキチムスメ(35秒3)を0秒9上回るキレは脅威。但し骨折休養明けだけに割引が必要か。天候を考えると展開も多少厳しい。 連下にニシノシタン。前走・ジュニアC(OP・中山芝1,600M、1着)の逃げ切りを評価。時計勝負に懸念を残すが、天候不順を味方につけられるかが鍵。なお、今回の出走馬で芝マイルに勝ち鞍があるのはウインクリューガーと同馬のみ。 ◎ワンダフルデイズ ○ウインクリューガー ▲ゴールデンキャスト △ニシノシタン ■馬券構築 ワンダフルデイズから馬複流し。ただ急坂でパッタリも考えられるためタテ目も抑える。 [馬複] ワンダフルデイズ−ウインクリューガー 30% [馬複] ワンダフルデイズ−ゴールデンキャスト 30% [馬複] ワンダフルデイズ−ニシノシタン 20% [馬複] ウインクリューガー−ゴールデンキャスト 20% |