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第96回京都記念(GII) 2003年2月22日(Sat) 京都芝2,200M 4歳以上オープン 別定 (混)[指定] |
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枠 | 馬 | 馬名 | 脚質 | 補正 | 寸評 | 印 |
1 | 1 | マイソールサウンド | 先 | 89 | 前走スローで引っかかる。折り合いカギ。 | |
2 | ファストタテヤマ | 差 | 96 | 京都重賞に実績あるが他力本願な所多く。 | ||
2 | 3 | ローマンエンパイア | 追 | 88 | 末脚強烈。仕掛けどころ間違えなければ。 | ○ |
4 | トシザブイ | 追 | 98 | カンカン敏感馬。56kg以上では9戦連対無し。 | ||
3 | 5 | サンライズジェガー | 捲 | 100 | 長く良い脚が使える。早仕掛けで後続完封も。 | ▲ |
6 | ノーリーズン | 差 | 96 | 追込み一辺倒ではない分だけ融通が効く。 | ◎ | |
4 | 7 | イブキガバメント | 差 | 95 | 阪神に比べると京都での不振が際立つ。 | |
8 | アグネスフライト | 追 | 87 | 終わったダービー馬。一昨年に2着あるが。 | ||
5 | 9 | ダービーレグノ | 差 | 92 | 軽量時限定の穴馬。距離も長く見送り妥当。 | |
10 | ファイトコマンダー | 差 | 86 | 長期休養明けは芳しくない。復調はまだ先か。 | ||
6 | 11 | ビッグゴールド | 差 | 93 | 詰め甘く、上位には来るが勝ち切れない。 | |
12 | ユウワンプラテクト | 差 | 91 | ここ3戦差して好結果もここは相手揃った。 | ||
7 | 13 | カネトシオペラクン | 捲 | 89 | 休み明けで芝の別定GII。単なる叩き台か。 | |
14 | トップコマンダー | 差 | 95 | 好位からレースできるが休み明けで割引。 | ||
8 | 15 | トウカイパルサー | 先 | 92 | 単騎逃げできる。後続馬が牽制し合えば。 | |
16 | マイネルプレーリー | 先 | 93 | 斤量増懸念も前々で勝負できるのはプラス。 | △ |
■レース展望 クラシック馬・有馬記念経由馬有利の相乗効果でノーリーズン |
■予想構築 メンバーの大半が差し・追込み馬。ほぼ直線だけで決まりそうな感じ。但し折からの雨で馬場が渋りそうで、先週のマッキーマックスの如く追込み一辺倒では届かないかも。他に行く馬がいないため単騎逃げ確実のトウカイパルサーを筆頭に、前につけそうなマイソールサウンド、マイネルプレーリーの粘り込みにも注意したい。 狙いは先行粘り込みを逸早く捉えられる好位差し馬から。ここはクラシックホースが5年連続で連対していることからノーリーズンから入る。有馬記念経由馬は【3・4・2・7】(43.8%)。ハンデ戦移行後の9年中6年で連対しており、直近4年で4連対(2勝)の活躍を示している。鞍上も武豊騎手に戻り、巻き返しに余念がない。 相手はローマンエンパイア、サンライズジェガー、マイネルプレーリーの順。ローマンエンパイアは短距離戦後の折り合いが課題で、武幸四郎騎手のペース判断が勝敗を分けそう。サンライズジェガーはロングスパートで取りこぼしが少なそうなためチョイス。ローマンエンパイアを蹴ってこちらに騎乗してくるのも勝算があってこそ。久々と斤量アップで単穴評価。マイネルプレーリーは展開有利馬ということで抑える。なおマイソールサウンドも折り合えば面白そうだが、荒れた内を多く通らされそうなので見送る。 ◎ノーリーズン ○ローマンエンパイア ▲サンライズジェガー △マイネルプレーリー ■馬券構築 ノーリーズンから馬複流し。完全な直線勝負になった場合を想定してタテ目も抑える。 [馬複] ノーリーズン−ローマンエンパイア 40% [馬複] ノーリーズン−サンライズジェガー 20% [馬複] ノーリーズン−マイネルプレーリー 20% [馬複] ローマンエンパイア−サンライズジェガー 20% |