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第27回ニュージーランドトロフィー(GII) 2009年4月11日(Sat) 中山芝1,600M 3歳オープン 別定 (牡・牝)(国際)(指定) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ◎ | 3 | 5 | サンカルロ | 牡3 | 56.0kg | 吉田豊 | 1.33.8 | − | 488kg(-4) | 1 |
2 | ○ | 7 | 14 | ティアップゴールド | 牡3 | 56.0kg | 池添謙一 | 1.34.1 | 2 | 466kg(0) | 5 |
3 | ▲ | 2 | 3 | ジョーカプチーノ | 牡3 | 56.0kg | 松岡正海 | 1.34.1 | クビ | 488kg(0) | 3 |
4 | 5 | 9 | マイネルエルフ | 牡3 | 56.0kg | 蛯名正義 | 1.34.2 | クビ | 494kg(-4) | 4 | |
5 | ☆ | 5 | 10 | アイアンデューク | 牡3 | 56.0kg | 石橋脩 | 1.34.5 | 2 | 452kg(-8) | 11 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.5 - 10.8 - 11.6 - 11.3 - 12.2 - 11.7 - 11.9 - 11.8 上がり 4F 47.6 - 3F 35.4 2コーナー 4(3,13)(6,9,14,15)(12,16)(7,11)(1,5,10)8 3コーナー 4(3,6)(1,13)(5,10,7,9)(11,14)15(8,12,16) 4コーナー 3(4,6,13,9)(5,1,10,7,14)(8,11,15)(12,16) |
■レース回顧 馬群の内で溢れる手応え・内差し快勝サンカルロ! |
■レース解説 ゴールドエンデバーがスタート直後に躓いて落馬。ジョーカプチーノとオメガユリシスが前に出る。ツクバホクトオー、スペシャルクインも前に行く。マイネルエルフ、ティアップゴールドは中団につける。アドバンスヘイローは馬群の中、サンカルロは後方内から追い上げていく。オメガユリシスが僅かに先頭で3コーナーを通過。ジョーカプチーノが徐々に押し上げ、サンカルロは内を通って好位に取り付く。マイネルエルフ、ティアップゴールドは外を回し、一団で直線に向く。ジョーカプチーノがオメガユリシスを交わして先頭に踊り出るも、サンカルロが内から勢い良く差し込んでジョーカプチーノを交わす。外からマイネルエルフ、ティアップゴールドが追い上げて2番手は混戦になるも、サンカルロが完全に抜けてゴール。 ■レース回顧 ◎−○−▲で3連複(10%)的中。折角本線的中なのに、買い方がマズいなぁ…。(-_-) いきなり何かが落っこちた。ゴールドエンデバーだって。こんなん買ってる奴いねーだろ、って俺買ってたわ。オワタ。気を取り直して前をみると、やはり内枠の馬が先手を取っていた。ツクバホクトオーが外から追い上げても3番手まで、マイネルエルフはカラ馬になったゴールドエンデバーに併せられながらも折り合いをつけて5番手付近。ティアップゴールドはその外を通っていた。 サンカルロは後方の内。かなり手応えが良いらしく、内からスルスルと上がっていった。カラ馬が先頭グループにちょっかいをかけて隊列は縦長。しかしそれも次第に凝縮。サンカルロは一貫して内を立ち回って4コーナーで好位集団の後ろまで来ていた。カラ馬が外に逸れてジョーカプチーノらは一安心。後続を引き付けて直線へ。 ジョーカプチーノが抜けて、マイネルエルフが追い上げて、その間からサンカルロ。大きなストライドでジョーカプチーノを交わすと後は独走。吉田豊騎手が後ろを振り返るほどの楽勝だった。今回のメンバーでは力が違った感。ティアップゴールドがゴール前グイッと伸びて2着。終始外を回しながらこのパフォーマンス。内枠ならもっと楽に競馬が出来ただろう。ジョーカプチーノは内枠先行から先に抜けるという中山における王道競馬。ラスト一杯になりながらも3着は確保した。 マイネルエルフは内にササるのを修正しながらの追い上げ。ティアップゴールドと同じく終始外を通らされていて、距離ロスがあったのは否めない。アイアンデュークは道中サンカルロと同じ位置を走っていたのだが、こちらは前がなかなか開かず、追い出しが遅れた分届かなかった。アドバンスヘイローは直線に向くところで進路が狭くなって後退、そのまま馬群に沈んでいった。 |