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| 第39回高松宮記念(GI) 2009年3月29日(Sun) 中京芝1,200M 4歳以上オープン 定量 (国際)(指定) |
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| 着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
| 1 | ○ | 7 | 13 | ローレルゲレイロ | 牡5 | 57.0kg | 藤田伸二 | 1.08.0 | − | 468kg(0) | 3 |
| 2 | ◎ | 2 | 4 | スリープレスナイト | 牝5 | 55.0kg | 上村洋行 | 1.08.1 | 1/2 | 492kg(-2) | 1 |
| 3 | 1 | 2 | ソルジャーズソング | 牡7 | 57.0kg | 北村友一 | 1.08.3 | 1 1/4 | 512kg(+4) | 15 | |
| 4 | ☆ | 3 | 5 | トウショウカレッジ | 牡7 | 57.0kg | 内田博幸 | 1.08.3 | ハナ | 558kg(+4) | 10 |
| 5 | 1 | 1 | コスモベル | 牝5 | 56.0kg | 佐藤哲三 | 1.08.4 | 1/2 | 458kg(+8) | 12 | |
| ■各種レース指標 (天候：晴、馬場：良) |
| ハロンタイム 11.9 - 10.3 - 10.9 - 11.5 - 11.4 - 12.0 上がり 4F 45.8 - 3F 34.9 3コーナー 13,14(4,6,9,18,16)10(1,2,15,17)(5,7,11)(8,12)3 4コーナー 13(6,9,14)(4,10,16)(1,2)(5,7,18,17)(15,8,11)(3,12) |
| ■レース回顧 先手奪って誰にも抜かせず・堂々の父子制覇ローレルゲレイロ！ |
| ■レース解説 アポロドルチェ、トウショウカレッジ、ファリダットがダッシュつかず後方から。ジョイフルハートが好スタートを切るも、ローレルゲレイロがこれを交わしてハナに立つ。スリープレスナイト、ウエスタンダンサー、ドラゴンファングも前に行く。ビービーガルダンも差が無く続く。キンシャサノキセキも馬群の中から押し上げる。ファイングレインは中団、ファリダットは後方3番手につける。ローレルゲレイロが僅かに先頭、外からドラゴンファング、内からスリープレスナイトらが横一線で並んで直線に向く。ローレルゲレイロの直後からスリープレスナイトが追い上げる。ローレルゲレイロも加速して対抗。この2頭が抜け出す。ローレルゲレイロがスリープレスナイトに差を詰めさせずに押し切る。 ■レース回顧 3連複3着抜けハズレ。股マタ又mata復俣叉亦(中略)また3着抜け。m9(^д^)プップップギャー！ どこかバラバラとしたスタート。内のほうで何頭か行きそびれた。ファリダットとトウショウカレッジか。まあ元々後ろから行く馬だし、どうでもいい。先行争いは起こらず、ローレルゲレイロがあっさりハナを確定。無理した様子は無し。スリープレスナイトも馬なりで好位を確保。ビービーガルダンも前につけてきたが、ドラゴンファングやウエスタンダンサーらがいて外を通らされていた。 キンシャサノキセキは好位集団の真っ只中で掛かり気味。トウショウカレッジはアーバンストリートと並んで後方5番手の内。ファリダットはその直後にいた。コイツらは直線で内を捌いて出て来れるかに懸かっている。前はローレルゲレイロが僅かに先頭、2番手が密集。スリープレスナイトはローレルゲレイロの直後からいつでも追い出せる態勢にあった。 逃げるローレルゲレイロに追うスリープレスナイト。この2頭が完全に抜け出す。よし。後ろからはトウショウカレッジが伸びてきた。よっし！万券ゲッチュ！って、トウショウカレッジの影に隠れている白い帽子は何ですか？前2頭の争いそっちのけで3着争いに釘付け。首の上げ下げだが、さあどっち！スローVTRを凝視。緊張の一瞬！……………。マジで泣きたい。 ローレルゲレイロは昨年のような執拗なマークに遭うことなく、単騎で無理なく飛ばせていた。後続との差は僅かでも、手応えではむしろローレルゲレイロのほうが上回っていた。スリープレスナイトが最内から出てきたところでお役御免か、というところで再度加速。揉まれず行ければこの位やれる馬だが、スリープレスナイトが迫ってからまた伸びたのは想定以上。 スリープレスナイトはすんなり好位を確保して、直線で内から抜ける100点満点の競馬。これで勝てないのなら諦めも付く。スプリント女王としての地位は継続。年明け初戦の馬が勝てないというジンクスも継続。問題は3着争い。ソルジャーズソングは直線での追い上げ最中にファイングレインとビービーガルダンの進路を相次いでカットして審議対象になったがお咎め無し。いずれも脚色が鈍っていて妨害には当たらないという判定。トウショウカレッジは追い出してから頭が高くなった分詰めが甘くなってしまった。 ファリダットは4コーナーで前が固まり過ぎていて内を突けず、そのまま大外に振られていった。中京で一番やってはいけない競馬。上がり最速をマークして能力の高さはアピール出来たが、いつもと同じレース振りでは進歩が無い。アーバンストリートは強引に馬群に突っ込んでいきながら、結局外に振られての追い出し。後ろから行く馬はコース取りが生命線になる。今回は外に振った(振られた)時点でアウト。 |