HOME > 重賞回顧 > 第27回新潟2歳S
第27回新潟2歳S(JpnIII) 2007年9月2日(Sun) 新潟芝1,600M 2歳オープン 馬齢 (混)(特指) |
|||||||||||
着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ○ | 5 | 10 | エフティマイア | 牝2 | 54.0kg | 蛯名正義 | 1.34.1 | − | 440kg(+6) | 4 |
2 | 1 | 2 | シャランジュ | 牝2 | 54.0kg | 村田一誠 | 1.34.3 | 1 1/2 | 418kg(0) | 16 | |
3 | 3 | 6 | ゴールドストレイン | 牡2 | 54.0kg | 木幡初広 | 1.34.4 | クビ | 456kg(-4) | 9 | |
4 | 2 | 4 | エイシンパンサー | 牝2 | 54.0kg | 福永祐一 | 1.34.5 | 3/4 | 454kg(+10) | 2 | |
5 | 1 | 1 | タケショウオージ | 牡2 | 54.0kg | 後藤浩輝 | 1.34.5 | アタマ | 434kg(+4) | 5 |
■各種レース指標 (天候:曇、馬場:良) |
ハロンタイム 12.8 - 10.7 - 12.1 - 12.3 - 12.1 - 11.5 - 10.6 - 12.0 上がり 4F 46.2 - 3F 34.1 3コーナー (5,*11)(8,10,15,16)(13,17)(7,6)18(4,12)14(3,9,1)2 4コーナー (5,*11)10(8,15)(6,16)(7,13)(12,17)(4,18)(3,9,14)1,2 |
■レース回顧 福島デビューの姉御肌・充実の3連勝エフティマイア! |
■レース解説 ショウナンアクロスが出遅れ。シゲルクシエラも後方から。エイシンパンサーが好スタートから前へ出るも、メジロアリス、リーガルアミューズ、オースミマーシャルが並びかけていく。更に外からダイワマックワンが上がっていく。オースミマーシャルが最内、ダイワマックワンが外を通って互いに先手を主張。エフティマイアはこれらの直後、タケミカヅチ、アドマイヤフォースも好位につける。横一線に広がっての追い比べからエフティマイアが抜け出す。タケミカヅチ、ショウナンアクロスが追い縋るところへ大外からシャランジュ、タケショウオージが猛追。内からゴールドストレインも追い上げるが、エフティマイアが差を保ちながらゴール。 ■レース回顧 ハズレ。シャランジュって「チャレンジ」の仏語読みなんだって。…それがどうしたゴルァ!(゜д゜#) ハナを切るものとばかり思われたサマーエタニティがダッシュつかず後方からの競馬。一旦前に出たエイシンパンサーは自重して後ろへ下げ、途中から先頭に立ったダイワマックワンがレースを主導。タケミカヅチもスタートを決めて前に取り付いてきた。前が固まり気味で、例年に比べて仕掛けが早かった。 馬場の3分どころから外へ向かって一直線の追い比べ。こうなるとメンバー唯一の2勝を挙げているエフティマイアの面目躍如。前走と同様しっかりとした脚捌きで少しずつ後続との差を広げていった。最後の1ハロンが多少時計を要したが、見た感じではマイルでも問題なかった。勝ち時計は昨年より1秒以上上回った。 2着以降は混戦。当初エフティマイアと競り合った馬は次々と失速、シャランジュとタケショウオージが大外から飛んできた。シャランジュは最後方から進路を確保するために大外へ持ち出していた。通過順18-18、上がり3ハロン33秒0は強烈。タケショウオージはシャランジュよりも早く追い出せたものの、終始フラフラしていた。 アドマイヤフォースはエフティマイアに並びかけていこうとして息切れ。前が固まり過ぎていて、持ち味の先行抜け出しが生かせなかった。タケミカヅチは内へモタては立て直しの繰り返し。まともなスタートが切れても肝心のレース振りが頼りない。ショウナンアクロスは三度出遅れ。馬がゲートを理解していない。エイシンパンサーは序盤で折り合いを欠いていた。デビュー戦で短いところを使ったツケが出たか。 |