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第22回ニュージーランドトロフィー(GII) 2004年4月10日(Sat) 中山芝1,600M 3歳オープン 馬齢 (牡・牝)(混)(指定) |
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着 | 印 | 枠 | 馬 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 体重(増減) | 人気 |
1 | ◎ | 2 | 3 | シーキングザダイヤ | 牡3 | 56.0kg | 武豊 | 1.33.5 | − | 488kg(0) | 1 |
2 | 1 | 1 | ナイストップボーイ | 牡3 | 56.0kg | 岡部幸雄 | 1.33.6 | 3/4 | 494kg(0) | 16 | |
3 | ○ | 3 | 5 | ナムラビッグタイム | 牡3 | 56.0kg | 安藤勝己 | 1.33.6 | ハナ | 504kg(-2) | 5 |
4 | 3 | 6 | エイシンマルカム | 牡3 | 56.0kg | 渡辺薫彦 | 1.33.7 | 1/2 | 490kg(-2) | 13 | |
5 | 5 | 10 | フリーダムホーク | 牡3 | 56.0kg | 横山典弘 | 1.33.7 | クビ | 504kg(-2) | 8 |
■各種レース指標 (天候:晴、馬場:良) |
ハロンタイム 12.3 - 11.3 - 11.3 - 11.4 - 11.6 - 11.4 - 11.8 - 12.4 上がり 4F 47.2 - 3F 35.6 2コーナー (*5,9,10)(7,8,11)(3,6,12,13)(14,16)2,15(1,4) 3コーナー 5(10,11)7,9(3,8)(6,13)12(14,16)2(1,4,15) 4コーナー 5(10,11)7(9,8)(3,6,13)(14,12)(2,1,4,16)15 |
■レース回顧 楽々追走から直線一気・まずは前座で母子制覇シーキングザダイヤ! |
■レース解説 ナムラビッグタイムがハナを奪う。ダイワバンディットがこれに続く。シーキングザダイヤは中団内に待機。サクラエキスプレスが徐々に進出、ナムラビッグタイムが楽な手応えのまま直線に向く。直後のフリーダムホークがナムラビッグタイムを追いかけるも差は縮まらない。坂を駆け上がり、粘り込みを図るところへ外からシーキングザダイヤが急追。一気に交わし去る。 ■レース回顧 紐抜けハズレ。ハナ差で本線を獲り逃がした模様。ナイストップボーイはキツイなぁ。(´・ω・`) シーキングザダイヤは馬なりの追走から勝負どころでも動かず、直線だけの競馬で見事な差し切りを披露。それも一旦外に出してからの追い出しで十分間に合っており、着差以上の完勝といえる。自身以外にオープンクラスのレースを勝っていた馬が3頭しかいないという低調なメンバーだからこそ出来たパフォーマンスとも言えなくはないが、勝ち時計は優秀で下方修正を施す必要は無さそうである。 ナイストップボーイは上がり最速の豪脚を繰り出してナムラビッグタイムの粘り込みに待ったをかけたが、クリスタルCのビッグファルコンと同様に展開が嵌っただけで何とも言い難い。事実、今回のビッグファルコンは14着に惨敗している。低調なメンバー構成だからこそ出来る穴狙いの最たるパターンか。 ナムラビッグタイムはマークらしいマークも受けず、持ったままの状態で直線に向いたが及ばず。バテた様子が無かっただけに急坂がスピードを鈍らせたように見えた。今回のレース振りからしてマイルまでなら大丈夫。但し距離実績が必須のNHKマイルCでは厳しい。 |