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第4回ヴィクトリアマイル(GI)
2009年5月17日(Sun)　東京芝1,600M　4歳以上オープン　定量　(牝)(国際)(指定)
枠 馬 馬名 脚質 補正 寸評 印
1 1 ショウナンラノビア 逃 85 好時計で逃げ切るも軽ハンデ。今回は直線長い。 　
2 ブラボーデイジー 先 87 前走水浮く不良馬場で行った者勝ち。実力疑問。 　
2 3 マイネレーツェル 差 86 追い比べで浮上の余地あるが基本前崩れ待ち。 　
4 ブーケフレグランス 先 85 前走度外視可もこの中に入るとジリッポさ否めず。 　
3 5 ザレマ 先 87 前走勝利目前で差される。ここは先行力に期待。 ☆
6 ウオッカ 先 98 昨年2着。牝馬相手ではこれ以上崩れようがない。 ◎
4 7 レッドアゲート 差 85 後ろから行き過ぎるというよりは流れに乗れない。 　
8 チェレブリタ 追 88 前走内通った馬に辛い馬場。但し半分は力負け。 　
5 9 セラフィックロンプ 差 87 前走不良馬場でも負け過ぎ。定量戦では厳しい。 　
10 ムードインディゴ 差 87 ここ2戦消化不良。昨秋時位走れば文句無いが。 　
6 11 ヤマニンメルベイユ 逃 88 昨年4着も上位には離される。展開向いても辛い。 　
12 ジョリーダンス 先 89 豪快差し切りで引退撤回。一昨年の勢いにある。 ○
7 13 リトルアマポーラ 先 93 マイル3勝も持ち時計貧弱。信頼性は五分五分。 △
14 カワカミプリンセス 追 93 前走終い強烈も決め打ち。早めの競馬が理想。 ▲
15 サワヤカラスカル 差 83 力をつけてきているがこの中ではまだ実績不足。 　
8 16 アルコセニョーラ 追 90 主戦場は専らローカル。前走も内突き嵌っただけ。 　
17 レジネッタ 差 85 前走よりは状況好転も高速決着を差せるか微妙。 　
18 ヤマニンエマイユ 差 91 ベストは1,400M。マイルの持ち時計あるが苦しい。 　
※　枠順、出走馬は必ず主催者発表のものでご確認ください。
※　『補正』＝「TARGET frontier」の補正タイムランキング(直近1年の最高値)による評価。

■レース展望　遠征後の調整に抜かり無し・今年は決めるウオッカ
■予想構築

　Bコース変更初日のトラックバイアスは内も外も均等といった印象。スローで流れた夏木立賞(3歳500万下、芝2,000M)は外を通った2頭が抜け出し、六社特別(4歳以上1000万下、芝1,600M)は内を通った先行勢がワンツー。京王杯スプリングCは内から抜け出したファリダットを外からスズカコーズウェイとトウショウカレッジが交わす決着。当日は雨の予報が出ているが、お湿り程度で影響は小さそう。

　ウオッカは細化を恐れて手控え気味の調整だった昨年よりも状態は上。2週続けて栗東CWでラスト1ハロン11秒台。ビシビシ追うようなところはなく、100％ではないだろうが70〜80％の仕上がり。例年スローで流れるだけに紛れの余地は残るだろうが、前々での競馬が定着した今となってはその心配も杞憂。ここは決めてくれ。

　リトルアマポーラ、カワカミプリンセスもその気になれば前々での競馬が可能。しかしリトルアマポーラはマイルの持ち時計が貧弱、カワカミプリンセスに至ってはマイル戦未勝利。これでウオッカのライバルを称するのはおこがましい。これらよりもむしろ高齢というだけで軽んじられているジョリーダンスの末脚のほうが怖い。マイネルキッツが天皇賞を勝つご時世、相手なりザレマの居残りにも注意。

◎ウオッカ
○ジョリーダンス
▲カワカミプリンセス
△リトルアマポーラ
☆ザレマ

■参考レース　(レース名をクリックすると別窓でレース回顧を開きます)
■馬券構築

　ウオッカ1着固定＋ジョリーorカワカミ2〜3着固定の3連単流し。

[3連単]　ウオッカ→ジョリーダンス→カワカミプリンセス　10％
[3連単]　ウオッカ→ジョリーダンス→リトルアマポーラ　10％
[3連単]　ウオッカ→ジョリーダンス→ザレマ　10％
[3連単]　ウオッカ→カワカミプリンセス→ジョリーダンス　10％
[3連単]　ウオッカ→カワカミプリンセス→リトルアマポーラ　10％
[3連単]　ウオッカ→カワカミプリンセス→ザレマ　10％
[3連単]　ウオッカ→リトルアマポーラ→ジョリーダンス　10％
[3連単]　ウオッカ→リトルアマポーラ→カワカミプリンセス　10％
[3連単]　ウオッカ→ザレマ→ジョリーダンス　10％
[3連単]　ウオッカ→ザレマ→カワカミプリンセス　10％

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